対象

 東京都内の介護老人福祉施設及び介護老人保健施設事業者又はその職員

実施内容

 福祉用具の適正かつ積極的な活用を促進することで、「介護人材の負担軽減」、「介護職員の離職率の改善」、「人材の定着」を推進することを目的とした講習会

ご受講にあたって

 本講習会は、3つの講習会をまとめて「施設職員向け福祉用具講習会」と銘打っていますが、それぞれテーマや内容、ご受講いただく対象が異なりますので、ステップ「Ⅰ→Ⅱ→Ⅲ」の順でご受講いただくことをおすすめします。ただし、それぞれ定員もございますので、個別的に「ステップⅠのみ」の受講や、「ステップⅠとステップⅢ」の受講といった形のご受講でも問題ございません。 また、レベル別対象者はあくまで目安ですので、お申込みにあたって参考にしていただければ幸いです。                                   

段階             種別                             内容   レベル別対象者(目安)                      
ステップⅠ   集合型講習会●質の高いケア、腰痛予防のための福祉用具活用
●移乗のための福祉用具の紹介
●事故を防ぐための「ヒヤリ・ハット」の取り組み、リスク管理    
レベル問わない

<講習会概要>

開催回数2回(同内容)
定員各140名 ※先着順                      
講習日時第1回:令和6年7月19日(金)午後1時から午後4時まで 終了しました
第2回:令和7年2月19日(水)午後1時から午後4時まで
講習料無料
申込期限第1回:令和6年7月9日(火)
第2回:令和7年2月7日(金)

 開催案内兼申込書(準備中)

座学講義の様子
福祉用具の協力企業を交えた移乗場面などの実演も行います。
 段階     種別     内容            レベル別対象者(目安)                                  
ステップⅡ 
     
個別施設向け講習会
          
●東京都内の介護老人福祉施設及び介護老人保健施設を対象に、施設へ出張し、施設に設置されている福祉用具等の使い方について、実践的な技術を学ぶ。申込施設の中から財団が実施施設を決定する。
●施設それぞれが抱える福祉用具に係る課題に関するテーマを施設と財団が協議する。 
ご要望に応じて講習参加者レベルを設定可能
例1:「新任職員~中堅職員」
例2:「指導的立場の職員」
例3:「役職問わず全職員」    

<講習会概要>

開催回数      6回
定員講習テーマに応じて相談の上、決定します
開催期間令和6年10月頃から令和6年12月頃 ※予定
決定方法実施の可否については、御希望内容、日程等について検討し、御連絡いたします。
講習料無料
申込期限令和6年7月16日(火) 終了しました

講習案内(word)

実施申込書(excel)

施設でお持ちの福祉用具や財団から持ち込んだ福祉用具を実際に使用して実技を行います。

職員間で実践的に体験することで、気付きや発見が生まれ、知識・技術が身に付きやすいというメリットがあります。
利用者の立場に立って体験する機会であり、その場で疑問点を質問できる場です。

  段階              種別           内容 レベル別対象者(目安)                
ステップⅢ実践型講習会●福祉用具を活用した困難事例への対応を学ぶ。
●実際に福祉用具を体験した実践的な技術の取得を目指す。
※より実践的内容にするために、受講生により持ち込まれた困難事例に基づき、福祉用具を活用した講義を行う。
中堅職員、指導的立場の職員

<講習会概要>

開催回数       1回                         
定員20名   
期間1日間
講習日時令和7年1月予定
午前9時30分~午後4時30分
決定方法応募多数の場合は、書類選考をさせていただきます。また、過去に財団の施設向け講習会に参加している方を優先させていただきます。
講習料無料
申込期限令和6年11月下旬

【R5】講習案内(word)  (準備中)

【R5】申込書(word)

中堅・リーダー層を対象に、発表、グループワークや実技などを交えながら、個々の施設が抱える困難事例への対処方法を学びます。

このページに関するお問い合わせ先

公益財団法人東京都福祉保健財団 福祉情報部 福祉人材対策室 地域支援担当
tel: 03-3344-8514 fax: 03-3344-8531
email:chiikishien@fukushizaidan.jp