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看護教員養成研修事業
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令和6年度東京都看護教員養成研修
次の期間で実施いたします。
実施期間 令和6年5月8日から令和7年3月5日まで
令和6年度 見学会を開催します
第1回 6月 5日(水)13時30分から15時まで
第2回 7月12日(金)13時30分から15時まで
第3回 7月30日(火) 9時30分から11時まで
第4回 10月 1日(火)13時30分から15時まで
詳細は「見学会のお知らせ」をご覧ください。
看護教員養成研修
1 研修概要
1)目的
看護職員の養成に携わる方に対して、看護教員として必要な知識と技術の修得に向けた研修を実施し、東京都の看護教育の向上に寄与することを目的としています。
2)研修場所
東京都社会福祉保健医療研修センター
(東京都文京区小日向4-1-6)
3)受講資格
看護師または看護師免許を有する保健師、助産師で、以下のどちらかの条件を満たす者
1.保健師、助産師または看護師として5年以上業務に従事した者
2.保健師、助産師または看護師として3年以上業務に従事した者で、かつ大学において教育に関する科目(4単位)を履修して卒業した者、もしくは大学院において教育に関する科目(4単位)を履修した者
(*5年以上は、週40時間勤務換算で計算し実務経験が5年以上あること、3年以上も同様の計算)
4)研修期間・研修時間
- 研修期間:5月から翌年3月まで(変更する場合があります)
- 研修時間:平日の9時10分から16時20分まで(変更する場合があります)
5)こんな方は、是非受講をお勧めします
- 臨床経験を生かし、看護教育に携わりたい方
- 病院で看護学生及び新人看護師を指導している方
- 看護教育に携わっている方で、この研修未受講の方
6)定員及び経費
45名(定員)
受講料 ¥256,000 ※合格者に東京都から別途ご案内します。
選考料 ¥8,000
その他テキスト、参考書代、交通費、パソコン、プリンタ、インターネット環境、教育実習に要する費用、健康診断費用等が必要です。
7)カリキュラム概要
8)学年暦
2 研修生の募集
令和7年度の研修生を募集します
本研修は、都民のニーズに対応できる質の高い資質を備えた優秀な看護教員を育成するため昭和46年に開設されました。修了生の多くは、看護学校や病院などで看護教育活動の中心となっています。
保健師助産師看護師学校養成所指定規則別表3の教育内容を踏まえ、優れた講師陣に加え都内の教育機関等の協力を得て、充実した教育内容と効果的なカリキュラムの展開によって、質の高い看護教員の養成を目指します。
1)募集人員
45名程度
2)応募資格
研修概要の3)受講資格を満たし、原則として本研修修了後に都内施設の看護教員(看護職員の養成に携わる者及び実習指導者)を希望する者
3)応募区分
応募方法は、施設推薦(都内の施設等に就業中の方のみ可)による応募と一般応募の二種類があります。
- 施設推薦による応募 ※現在の都内就業先の施設長が推薦すること
- 一般応募
4)出願期間・出願方法
令和6年11月1日(金曜日)から令和6年11月29日(金曜日)
A4用紙が入る封筒での「簡易書留」や「レターパックプラス(赤)」等により郵送(当日消印有効)、もしくはご持参ください。
5)出願先
〒112-0006 東京都文京区小日向四丁目1番6号
東京都社会福祉保健医療研修センター5F 東京都福祉保健財団 看護教員養成研修担当
電話 03-3812-9362(直)
e-mail : kangokyoin@fukushizaidan.jp
6)選考方法
- 書類審査
- 選考試験 (面接)
7)選考試験日等
- 試験日 令和6年12月21日(土曜日)
- 試験会場 〒112-0006 東京都文京区小日向四丁目1番6号 東京都社会福祉保健医療研修センター
8)選考料
8,000円
9)合格発表
令和6年12月27日(金曜日)午後2時
10)募集要項等
募集要項をご確認ください。
令和7年度東京都看護教員養成研修募集要項
出願書類は以下のファイルにより、必要事項を入力又は記入してください。
データ入力用は、エクセルファイルの複数のシートにありますので、ご注意ください。
出願に必要な書類の中で、ホームページに掲載されていないものがあります(連絡用住所氏名用紙・選考料納付書兼領収証書用紙)。
出願される方は、以下より東京都福祉保健財団看護教員養成研修担当へ請求してください。
11)書類請求方法等
お電話若しくは電子メールで、以下に請求してください。
(お名前・ご住所・電話番号・メールアドレス等を連絡してください。)
東京都福祉保健財団 看護教員養成研修担当
電話 03-3812-9362(直)
e-mail:kangokyoin@fukushizaidan.jp
3 研修に関するQ&A
Q1 東京都外からの応募は可能ですか
A1 可能です。
Q2 非常勤の場合も、経験年数に含まれますか
A2 含まれます。下記の計算例を参考にして、合計5年以上又は3年以上の看護業務経験を確認してください。
計算例:非常勤として、1日6時間、週3日で1年間勤務した場合
の計算例
6時間×3日×52週 = 936時間(年間)
8時間×5日×52週 =2,080時間(年間)
936時間÷2,080時間= 0.45年
経験年数は、0.45年となります。
Q3 施設推薦と一般応募の違いはありますか
A3 施設推薦は、現在の就業先が都内にある方の施設長が行うことになっています。
Q4 選考料と受講料のほかに、費用はどの位かかりますか
A4
テキスト・参考書代、交通費、教育実習に要する費用(賠償責任保険加入代、感染症予防対策費、交通費)、健康診断費用、提出物のコピー代等がかかります。eラーニング授業を行いますのでパソコン、印刷環境、インターネット環境は必要です。詳しくは入学手続きの時、お知らせします。
Q5 研修修了時にどのような資格がとれますか
A5
東京都知事名の厚生労働省認定の専任教員養成講習会の修了証が発行され、修了証は全国の看護専門学校等で看護教員として就職できる資格になります。
Q6 看護教育実習は、どのようなことをするのですか
A6
11月頃、都内の看護専門学校において、実際に講義及び臨地実習指導を体験します。その体験から看護教育方法の基本を理解するとともに、看護学生の理解を深めていきます。
研修生は看護教育実習の体験を通し、教育実習校、先生方、学生から多くの学びを得て、看護教員としての自信にもつながっています。
Q7 受講資格の看護業務とは、具体的にどのようなことですか
A7
保健師、助産師、看護師免許証の資格で業務に従事することです。(休職期間は除きます)
但し、看護教員の勤務年数は含まれません。
Q8 研修時間はどうなっていますか
A8
原則として、月曜日から金曜日まで朝9時10分から16時20分までです。
90分の講義が午前中2コマ、午後2コマ、合計4コマあります。演習ではグループ学習の進み具合で16時20分以降も継続して学習することもあります。
Q9 パソコンは、どの程度使用しますか
A9
マイクロソフト社製のOffce製品(Excel,PowerPoint,Word)の基本操作ができることが必要です。
eラーニング科目がありますので、インターネット環境、印刷できる環境も必要です。
Q10 夏休み等はありますか
A10
7月末に前期の講義は終わりますが、8月は研修センターで11月に控えている教育実習のための授業案作り等の自己学習時間となっています。この期間の自己学習の有無が、後半の学習成果に大きな差がでます。
研修生を派遣する学校、病院等の方は、8月も研修に専念できるようご配慮をお願いします。
Q11 演習科目はどのような学習をするのでしょうか
A11
専門科目の16科目中6科目(合計10単位300時間)が、演習科目になっています。
演習は、それぞれ数人ずつのグループに分かれ、グループダイナミクスを生かしてグループ討議を重ね、各演習科目の目標達成に向けて、学習を深めていく方法です。研修生同士が相互に共通の目標・課題を達成していくプロセスを通し、自他ともに成長していくことができるのです。演習全般を通し、コミュニケーション能力、対人関係能力、役割に関する責任感、プレゼンテーション能力などを磨くことにつながります。また、思考力・判断力・表現力も育成できます。
演習演習科目開始前には、それぞれガイダンスを行い、演習の進め方、学習や課題への取り組み方、評価表について細かく説明し、目標を明確に持てるようにしています。また、グループごとに、指導講師が助言指導に入るため、疑問点など解決しながら討議を進めていくことができます。演習科目ごとに発表の機会を設け、他のグループとの学びの共有を図っています。
このように、東京都の看護教員養成研修では、今まで積み重ねてきた豊富な臨床経験・教育経験をベースに、講義で学んだ知識・技術を確実に自分の力にできるよう、受け身の学習ではなく、能動的な学習を目ざして演習科目を計画しています。
演習科目ができるだけ重ならないようにしていること、課題が多重にならないようにインターバルを設けることで丁寧な学習の積み重ねが可能なように工夫しているため、研修期間を11か月にしています。
4 教育訓練給付制度
- 「東京都看護教員養成研修」は、雇用保険法第60条の2に規定する教育訓練給付金の一般教育訓練講座として指定されています。
- 教育訓練施設名 東京都福祉保健財団
- 教育訓練講座の名称 東京都看護教員養成研修
- 該当条件等については、お住いの住所地を管轄するハローワークにお問合せ下さい。
- 「明示書」の公開
5 交通アクセス
6 短期研修
1 研修概要
1)目的
大学において教育に関する科目を履修して専任教員となった新人教員に対し、専任教員に必要な基礎的知識を習得し、創造的に活動しうる能力を啓発することを目的としています。
なお、この研修は受講者に厚生労働省の定める専任教員養成講習会の「修了認定」を行うものではありません。
2 短期研修生の募集
令和6年度の募集は次のとおりです。
研修期間:令和6年8月15日~令和6年8月21日(土・日を除く)
研修時間:9時10分から16時20分まで
2)募集人員
30名程度
3)応募資格
次の条件をすべて満たしている者
1 専門領域の臨床経験が3年以上あり、大学などにおいて教育に関する科目を4単位以上履修し、
都内の看護学校で専任教員として採用された者
2 大学卒業若しくは学位授与機構において学士授与を受けた者、又は大学院において教育に関する
科目を4単位以上履修した者
3 東京都内の看護師等養成所の所属長の推薦がある者
(但し、受講時に在職していない場合は受講できない)
4)出願期間
令和6年6月10日(月曜日)から令和6年6月24日(月曜日)まで(郵送の場合必着)
5)出願書類・出願方法
出願書類は、ホームページからダウンロードし、必要事項を記入して、出願期間内にA4用紙が入る封筒での「簡易書留」による郵送、もしくはご持参ください。
6)出願先
〒112-0006 東京都文京区小日向4-1-6
東京都社会福祉保健医療研修センター5F
東京都福祉保健財団 看護教員養成研修担当
7)選考方法
書類審査
8)受講料について
受講料
9,500円(金額改訂があれば、その金額)
このページに関するお問い合わせ先
公益財団法人東京都福祉保健財団
看護教員養成研修担当
電話 03-3812-9362(直)
e-mail:kangokyoin@fukushizaidan.jp