看護教員養成研修事業

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東京都看護教員養成講座の修了証明書の発行について

修了生の近況(平成30年度生)

平成30年度修了生の交流会

 8月20日、平成30年度修了生の交流会を開催しました。
今年度は、修了生30名のうち18名の方が参加しました。岩手・山形・福島・静岡県など遠方より駆けつけた人もいます。苦楽を共にした仲間と久しぶり顔を合わせ自然と顔がほころんでいました。
 参加した修了生は「共に頑張る仲間」の存在の大きさを実感し、今後の仕事の糧になったようです。次の再会を約束し、皆、素敵な笑顔で解散しました。修了生の仲のよさと絆の深さを改めて実感し嬉しいひとときでした。

参加された方から感想を頂きました。

交流会参加者 Tさん

 私は現在、1年生の担任と成人看護学を中心とした授業や臨地実習にと、毎日めまぐるしい日々を送っています。研修を終えて4月から無我夢中で毎日を過ごし、だいぶ疲れが出てきた8月、この交流会で約半年ぶりに同期の仲間に再会しました。
 この日に集まった18人が、近況を報告し合い、悩みを打ち明け、思いを傾聴して労をねぎらい合いました。大変な中にもやりがいを感じ、さらに向上していこうとしている仲間の姿をみて、とても励まされました。活き活きとして頼もしいと思いました。
 10カ月の研修を互いに切磋琢磨して乗り越えてきた、まさに戦友とも思える仲間に会えて、とても嬉しく楽しい時間を過ごすことができました。このような機会をつくってくださり、ありがとうございました。

修了生からのメッセージ

今年度交流会に参加できなかった方からメッセージを寄せて頂きました。

新潟県立新発田病院附属看護専門学校 Nさん

 3月に東京都看護教員養成研修を終えて新潟に戻り、はや半年。あっという間に時間が過ぎています。成人看護学領域の担当になり、4月から講義に臨地実習に奮闘しています。現在は夏休みのため、学生のいない静かな校内で講義貯金をすべく、せっせとパソコンに向かっています。次年度に向けてルーブリック評価表を修正したり、記録の様式を変更したりと、少しずつ自分のスタイルを出しつつも、周囲の先輩教員のみなさんに助けられながら、看護教員として充実した毎日を送っています。
 現在研修中のみなさんは、大変だとは思いますが、研修で学んだ一つ一つのことが大きな糧となり、力となっています。教授方法や内容に日々悩みながらも、学生からパワーをもらい、教えながら学んでいきたいと考えています。

岩手県 Oさん

 看護教員養成研修を終え、私は岩手県の看護学校で教員として働いています。多くのことを経験し、あっという間に半年がたちました
 先日、学生から「先生、実習中に最後まで向き合ってくれて嬉しかったです。」と言われました。学生指導を続けながら、自分の関わり方は学生のためになっているのだろうかという不安を常に持っていました。ですが学生の言葉を聞いて、自分のしたことが学生に届いていたと感じとても嬉しくなりました。
 看護教員の仕事は、学生のために何ができるかを考え続けることが大切なのではと感じます。看護教員養成研修での学びを糧に、これからも努力を続けたいと思います。

平成29年度修了生の交流会

 8月21日、平成29年度修了生の交流会を開催しました。
 時期的に学校行事や研修会などと重なり出席できず残念がる修了生も数人いました。茨城・栃木・都内から9名の方が参加しました。苦楽を共にした仲間と久しぶり顔を合わせ自然と顔がほころび嬉しそうでした。 一人ひとり近況報告をし、そのあと職場での悩み・苦しみ、喜びなど本音の話しで盛り上がりました。
 参加された修了生は「共に頑張る仲間」の存在の大きさを実感し、今後の仕事の糧になったようです。次の再会を約束し、皆、素敵な表情で解散しました。
 修了生が、常に「学生第一」に考えて頑張っている姿を垣間見ることができ、うれしいひとときでした。
参加された方から感想を頂きました。
 
交流会参加者 Hさん
 29年度生の交流会に参加させていただきありがとうございました。
 交流会に参加して、一緒に学んだ仲間たちがそれぞれの場所で頑張っている近況を聴いて新人教員はどこも大変なんだとわかり、自分だけが大変なのではなく、みんなも同じなんだと思うと まだまだやれる! 学生のために頑張ろうと思いました。
 人に教える事の難しさや与える影響が大きい事を忘れずに一緒に頑張っている仲間を思い出しこれからも教育に携わっていこうと思いました。  先生達から励まされ、話を聴いていただき、とても貴重な時間を過ごすことができました。 本当にありがとうございました。

修了生からのメッセージ

今年度交流会に参加できなかった方からメッセージを寄せて頂きました。
 
岩手県立一関高等看護学院 Oさん
 東京都看護教員養成研修を終え、早いもので半年が立とうとしています。現在は岩手県で看護教員となり、日々奮闘中です。晴れた日は、健康のため徒歩通勤をしています。「先生おはよう!今日もフレイル予防?」と、生徒たちにからかわれることもしばしばです。
 先日、ベットメイキングの試験がありました。緊張のあまり手が震える学生もおりました。課題は「精神統一」となり、平泉で座禅をすることになりました。研修で教わったとおり、主体的に座禅する能動的な学習者を育てております。
 臨地実習では、様々な学生対応におわれています。「今どきの若者は」などと口走りそうになることもありますが、そんな時は教育原理で教わったあの言葉を思い出しています。“若者たちは「他者」であり、自分も過去には他者であったのに、なぜ大人や教育者になると「他者像」をみてしまうのだろうか?” 判断に迷った時は、研修センターでの日々が脳裏に浮かび、段ボールから資料を引っ張り出しては、ふむふむと読み返しています。学びというものは、心に残った言葉や場面を通してよみがえるものだと実感しています。東京都看護教員養成研修の記憶を拠り所に、これからも学び続けていきます。
 
国立療養所多磨全生園附属看護学校 Kさん
 2018年3月に看護教員養成研修を修了し、4月から看護学校の新任教官に着任しました。最初は、学生や先輩教員とどのように接したらよいのか戸惑いました。6か月が過ぎ、先輩教官に支えていただきながら、学生の学びを支援できるように自身ができることを見つけて取り組むことで、学生と接することができるようになりました。これから、学生との時間を大切にしたいと思います。
 授業を担当するようになりました。不慣れな授業ですが、学生は関心を向け聴いてくれます。学生から質問などを聴かせてもらえます。文献を調べ、自身の臨床での体験を振り返り、整理して、伝えることの難しさを実感しています。
 このような日々の中、研修で学習した文献クリティークや教材研究、論理的思考、概念化の練習などは、看護基礎教育の現場で活用することができる学びであったと感じています。また、研修は先生方や研修生と対面での学習でした。先生方のご指導、一人ではできない研修生と共有した学びは、私にとって貴重な学びになっています。
 未熟な私ですが、将来の看護を担っている学生の成長を共にさせていただきながら、新任教官として自己研鑽に努めていきたいと思います。
お問い合わせ
公益財団法人東京都福祉保健財団 人材養成部 職員研修室
tel: 03(3812)9362 fax: 03(3812)9365
e-mail: kangokyoin@fukushizaidan.jp

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