当財団は、東京都の監理団体として都の福祉保健医療行政の支援に取り組んでいます。
積極的、前向きに挑戦しつづけることのできる人材を募集します。

募集概要

令和2年度採用公益財団法人東京都福祉保健財団職員の採用試験を以下のとおり実施します。

1 採用職種及び採用人員

正規職員(事務)若干名

2 採用予定日

令和2年4月1日<予定>

3 受験資格

平成2年4月2日以降生まれで四年制大学、短期大学、高等学校卒業以上の方(卒業見込みを含む)
※年齢制限の例外事由:雇用対策法施行規則第1条の3第1項3号のイ(長期勤続キャリア形成)

4 職員募集のスケジュール

日程内容
12月4日申込み締切
12月14日第一次試験(適性検査・論文試験)
1月23日、24日第二次試験(面接試験)
1月31日第三次試験(面接試験)
2月中旬最終合格通知
※詳細は財団HPに別掲の募集案内及び申込み後に送られてくる受験票及び通知を必ず確認してください。

5 募集案内

募集は終了しました。

採用説明会

募集は終了しました。

人材育成

当財団では、職員の成長段階に合わせた人材育成の制度を用意しています。

図:人材育成制度

勤務条件

当財団の勤務条件についてご紹介します。

表:勤務条件

先輩職員の声

実際に財団で働く先輩職員をご紹介します。

入職2年目 障害者虐待防止対策支援事業担当 服部 友理子さん

写真:服部さん1
1 財団に就職しようと思ったきっかけは何ですか?

大学で社会福祉を学び、実習で実際に福祉の現場に触れる中で、利用者の方だけではなく、利用者の方を支えている職員の支援もしたいと思うようになりました。財団は福祉現場に携わる職員に対する様々な研修事業など、多岐にわたる事業を行っています。大学で学んだ知識を活かしつつ、東京都の福祉の向上に貢献したいと思い、志望しました。

2 現在の担当業務を教えてください

障害者虐待防止対策支援事業を担当しています。この研修は、障害者支援施設で働く職員や区市町村職員を対象に、障害者虐待の問題についての理解を深め、適切な支援を行う人材を育成するための研修です。具体的な業務としては、東京都の担当者や講師との講義内容の検討、申込受付や受講決定通知の発送作業、研修当日の受付・司会進行などです。

3 仕事のやりがい

受講生の方から「この研修を受けてよかった」というお言葉をいただくと、自分の仕事が役に立っていると実感し、やりがいを感じます。また、東京都の担当者や研修講師など、多くの方とやり取りをしながら事業を進めていく中で、学ばなければいけないことも多いですが、自分の意見が反映された時には達成感を感じます。

写真:服部さん2
4 未来の財団職員へのメッセージ

財団は様々な事業を経験し、多くの人と関わる中で、幅広い知識を学び成長できる環境が整っていると思います。
また、若手の職員に対しても様々な仕事を任せてもらえます。もちろんその分大変なこともありますが、様々な経験をする機会を得られることはとてもありがたく感じています。ぜひ前向きで明るい方と一緒に働きたいです。

1日のスケジュール

入職10年目 福祉情報総合ネットワーク事業担当 主任 後藤 賢一さん

写真:後藤さん1
1 財団に就職しようと思ったきっかけは何ですか?

前職は郵便局の職員でしたが、人の生活をサポートできる仕事がしたいと考えていました。
当時、祖母がケアマネジャーのお世話になっていたため、私も福祉に携わり、高齢者を支援したいと思ったのがきっかけです。また、東京都の政策連携団体として東京都福祉保健局の業務に携わることができる点に大きな魅力を感じ、財団を志望しました。

2 現在の担当業務を教えてください

「とうきょう福祉ナビゲーション(福ナビ)」という、福祉に関するポータルサイトを運営しています。
都民の方々が福祉サービスを安心して利用できるよう、福祉に関する様々な情報を提供しています。私の担当業務は、バナー広告の開拓や、500項目以上の東京の福祉サービスを紹介している「東京の福祉オールガイド」の情報更新、福ナビ利用者向けアンケートなどです。

3 休日や勤務時間後の過ごし方

勤務時間後は、2歳になる子供の育児をしています。休日は、子供を連れて家族で公園に出かけたり、趣味のランニングをし、マラソン大会に出ています。夏休みは家族で旅行に出かけており、ライフワークバランスを実現できる、風通しの良い職場だと思います。

写真:後藤さん2
4 未来の財団職員へのメッセージ

財団の一番の特徴は、自分がやる気になれば、周りが応援してくれる体制にあることだと思います。私自身、仕事が大変な時に周りのサポートや先輩方のアドバイスがあり、業務ができるようになることによって、「仕事が楽しい」と思えるようになりました。福祉に関する知識や経験がなくても、ステージに応じた研修やチューター制度を通じて成長することができますので安心してください。

1日のスケジュール

入職7年目 介護保険事業者指定申請受付等事業担当 大木 郁代さん

写真:大木さん1
1 財団に入職しようと思ったきっかけは何ですか?

前職は、民間企業の財務部でした。仕事を通じて、もっと人々と社会の役に立ちたいという思いが強まり転職しました。高齢・児童・障害・保健と福祉保健医療全分野の事業を所管している財団であれば、広く福祉に関わり社会に貢献できる仕事ができると考え志望しました。

2 仕事のやりがい

介護サービスを始めたい事業者の方から窓口で相談を受けたり申請書類をチェックしたりするのが主な仕事です。基準など覚えることも多く、審査したとおりに事業所が出来上がるので常に正確さが求められます。事業者の皆さんを支援することにより、安全・快適かつ効果的な介護サービスの提供に貢献できることにやりがいを感じています。

3 職場の雰囲気

年齢も職種も様々な職員がお互いを尊重し合い、気軽に相談できるチームワークの良い職場です。また、財団では様々な事情に応じた働き方も可能です。私も育児のため勤務時間を短縮しています。効率的に仕事ができるように工夫していますが、時間が限られているので、周囲の理解とサポートのおかげで時短勤務でも安心して働くことができています。

写真:大木さん2
4 未来の財団職員へのメッセージ

社会人になっても日々勉強ですが、勉強したことが仕事の役に立ち、人に感謝されると嬉しいものです。財団ならあなたがやりたいと思う仕事がきっとありますし、あなたの頑張りが福祉を必要とするすべての人の安心と笑顔につながります。一緒に頑張っていきましょう。

1日のスケジュール

青少年雇用情報

青少年の雇用の促進等に関する法律(若者雇用促進法)に基づき、公益財団法人東京都福祉保健財団における「青少年雇用情報」の提供を行います。

※ 青少年雇用情報の提供とは、新規学校卒業段階でのミスマッチによる早期離職を解消し、若者が充実した職業人生を歩んでいくため、労働条件を的確に伝えることに加えて、平均勤続年数や研修の有無及び内容といった就労実態等の職場情報も併せて提供する仕組みのことです。

※ 情報提供項目は、若者雇用促進法による「青少年雇用情報シート」に基づく内容となります。

※ 青少年雇用情報シートにおける「正社員」とは、当財団の正規職員(他団体から派遣された職員を除く)をいいます。

参考

参考として、過去の職員募集案内を掲載します。※内容はいずれも当時のものです。

このページに関するお問い合わせ先

〒163-0718 東京都新宿区西新宿2丁目7番1号 小田急第一生命ビル
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