こちらは「令和7年度東京都障害者ピアサポート研修」の研修募集要項です。 研修募集要項は16ページあります。別紙が3ページあります。 表紙。 見出し。 令和7年度東京都障害者ピアサポート研修募集要項。 2ページ目。 目次。 1。目的。 3ページ目。 2。実施主体。 3ページ目。 3。実施内容。 3ページ目。 4。受講対象者。 4ページ目。 5。実施方法。 5ページ目。 6。募集定員。 6ページ目。 7。日程及び会場。 7ページ目。 8。研修費用。 8ページ目。 9。研修の申込みについて。 8ページ目。 10。受講決定。 11ページ目。 11。研修修了について。 12ページ目。 12。その他。 13ページ目。 13。問合せ先。 16ページ目。 目次、終了。 3ページ目。 見出し。 1。 目的。 自ら障害や疾病の経験を持ち、その経験を活かしながら、他の障害や疾病のある障害者の支援を行うピアサポーター及び障害福祉サービス事業所等の管理者等の養成を図ることにより、東京都内の障害福祉サービス等における質の高いピアサポート活動の取組を支援することを目的とする。 2。 実施主体。 東京都。 東京都より委託を受け、東京都福祉保健財団が実施します。 3。 実施内容。 東京都障害者ピアサポート研修事業実施要綱に基づき実施します。 (1)、本研修の位置づけ。 本研修については、ピアサポート体制加算及びピアサポート実施加算を算定する上で必要な研修です。 加算算定対象にフォローアップ研修は含まれませんが、基礎研修からフォローアップ研修までを一体てきな研修と捉え、フォローアップ研修までの受講・修了を推奨しています。 ※ピアサポート体制加算及びピアサポート実施加算等の詳細は別紙参照。 ※本研修を修了していなくてもピアサポート活動を行うことは可能です。 4ページ目。 (2)、研修の流れ。 基礎研修の受講・修了。 ※基礎研修を修了しなければ専門研修は受講できません。 ↓矢印。 専門研修の受講・修了。 ※専門研修を終了しなければフォローアップ研修は受講できません。 ↓矢印。 フォローアップ研修の受講・修了。 4。受講対象者。 (1)、ピアサポーター。 指定障害福祉サービス事業所等※1(以下「事業所」という)。 において、ピアサポーターとして従事している又は従事しよう とする障害のある者※2(以下、「ピアサポーター」という)。 (2)、専門職。 ピアサポーターと同一事業所内に所属し、ピアサポーターと協 働して専門職※3として従事している又は従事しようとする者 (以下、「専門職」という)。 5ページ目。 ※1 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律及び児童福祉法に基づく東京都内に所在する事業所。 ※2 障害のある者・・・身体障害、知的障害、精神障害、発達障害、難病等対象者、高次脳機能障害等、障害領域は問わない。 ※3 専門職とは、ピアサポーターと同じ事業所の管理者、サービス管理責任者等をいう。経営者、現場の監督者のいずれかは問わない。 5。実施方法。 本研修は、講義・演習が一体となった研修のため、指定された日程・会場に受講者が集まる形式で実施します。 演習は、グループワークを中心に行います。 グループワークでは、自分の考え等を他の受講者に伝えること、他の受講者を含めて共有・討議することを予定しています。また、グループワークの結果や演習の感想等を全体に向けて共有(発表)する機会があります。 ※障害や疾病等により会場での参加が困難な場合や、研修受講に当たって配慮すべき事項(車いすの利用、手話通訳等)がございましたら、申込フォーム又は申込しょ右下の「研修受講に当たって配慮すべき事項等」欄にその旨ご記入ください。 6ページ目。 6。募集定員。 研修定員 220名程度(ピアサポーター、専門職の合計人数)。 ※定員を上回る申込があった場合、優先順位をつけて受講者の決定をさせていただく場合があります。(「10 受講決定」参照)。 7ページ目。 7。日程及び会場。 表。 A日程。 基礎研修。  日程。 1日目。 8月27日、 10:20~15:05。   2日目。 9月1日、 10:30~15:45。 会場。あいおいニッセイ同和損保新宿ビル。 専門研修。 日程。 1日目。 10月29日、10:20~17:20。 2日目。 11月4日、 10:30~16:00。 会場。あいおいニッセイ同和損保新宿ビル。 フォローアップ研修。  1月~3月頃に2日間を予定。 会場。未定。 B日程。 基礎研修。 日程。 1日目。 9月4日、10:20~15:05。 2日目。 9月8日、10:30~15:45。 会場。ビジョンセンター新宿マインズタワー。 専門研修。 日程。 1日目。11月12日、10:20~17:20。 2日目。11月21日、10:30~16:00。 会場。ビジョンセンター新宿マインズタワー。 フォローアップ研修。  1月~3月頃に2日間を予定。 会場。未定。 C日程。 基礎研修。 日程。 1日目 9月10日、10:20~15:05。 2日目 9月16日、10:30~15:45。 会場。東京都福祉保健財団。 専門研修。 日程。 1日目。11月17日、10:20~17:20。 2日目。11月26日、10:30~16:00。 会場。東京都福祉保健財団。 フォローアップ研修。  1月~3月頃に2日間を予定。 会場。未定。 Ⅾ日程。 基礎研修。 日程。 1日目 9月19日、10:20~15:05。 2日目 9月30日、10:30~15:45。 会場。ルミエール府中。 専門研修。 日程。 1日目。12月4日、10:20~17:20。 2日目。12月10日、10:30~16:00。 会場。ルミエール府中。 フォローアップ研修。  1月~3月頃に2日間を予定。 会場。未定。 表、終わり。 ※研修時間の詳細は別紙カリキュラム参照。 ※会場の所在地等は、別紙会場案内図を参照。 8ページ目。 8。研修費用。 受講料は無料です。ただし、研修会場までの交通費(介助者同行の場合、介助者の費用及び交通費も含む)等その他の経費は、事業所又は受講者の負担となります。 9。研修の申込みについて。 (1)、申込期間。 令和7年5月8日(木)~31日(土)17時 厳守。 (2)、申込方法。 研修に申し込まれるかたは、以下の東京都福祉保健財団ホームページから申込フォームにアクセスし、必要事項を入力して申込みをしてください。 【申込ホームページURL】 https://www.fukushizaidan.jp/126peer-support/ ※申込後、ご登録いただいたメールアドレス宛に、申込受付確認メールを送信しますので必ず確認してください。 ※申込受付確認メールは、受講の確定ではありません。(受講の可否は6月下旬にメールにてお知らせする予定です)。 ※インターネットによる申込が難しい場合、郵送による申込も受け付けます。 詳細は上記ホームページを確認してください。 (郵送の場合、令和7年5月31日(土)当日消印有効。 【書類送付先】〒163-0719。東京都新宿区西新宿2丁目7番1号。 新宿第一生命ビルディング19階。 東京都福祉保健財団 人材養成部 福祉人材養成室。 東京都障害者ピアサポート研修担当 宛。 9ページ目。 (3)、申込にあたっての注意事項。 ①、事業所推薦。 質の高いピアサポート活動の実現のためには、それぞれの現場で、ピアサポーターだけでなく、一緒に働く職員も活動趣旨等への理解を深め、両者が協働して支援を行うことが重要です。 ※事業所単位とは加算を算定する事業所単位とします(算定予定を含む)。 ※事業所単位で申込の場合、受講申込書は、受講者推薦状を兼ねます。また、ピアサポーター1名及び専門職1名計2名の同時申込を原則とします。 10ページ目。 ※ ただし、既に本研修を修了済のかたが事業所内に職員として勤めている場合は、ピアサポーター、専門職のうち不足する区分の申込のみで可とします。 ※事業所から推薦する者については、申込時点で雇用関係にない者(雇用を予定する者)でも差支えありません。ただし、募集定員を超過する申込があった場合、既に雇用関係にある者を優先する場合があります。 ※ピアサポーターの推薦者については、ピアサポーターとして働くことに意欲のある者とします。事業所から推薦者本人に対して、ピアサポーターとして推薦することを必ず伝えてください。例年、本研修の主旨について理解が不足している受講者が確認されています。 研修の質の確保のため、受講意欲が認められない受講者については、推薦事業所に連絡の上、研修参加を見合わせていただく場合があります。 11ページ目。 ②、個人申込。 事業所からの推薦のない個人等からの申込も受け付けます。ただし、申し込み時点で都内在住又は在勤のかたに限ります。 10。受講決定。 東京都にて受講決定し、研修申込者に対して、受講の可否を申込時に登録したメールアドレスへ通知します (令和7年6月下旬予定)。 ※ 募集定員を上回る申込があった際には、以下の項目等を参考に、受講者を選定させていただく場合があります。 ・加算算定状況。 ・雇用状況(雇用予定を含む)。  ・ピアサポーター及び専門職両方の受講。  ・ピアサポーター等としての経験。  ・他のピアサポーター養成研修の受講経験ほか。 12ページ目。 11、研修修了について。 (1)、修了条件について。 基礎研修、専門研修、フォローアップ研修それぞれについて、全課程の受講をもって修了とします。 ※ 各研修で、5分以上の遅刻又は早退等があった場合、修了とならない場合があります。 ※ 受講したとみなせない状態(研修と関係のない私語、居眠り、携帯電話の使用等)については、修了とならない場合があります。 ※ 公共交通機関の遅れによる遅刻に限り、以下ア及びイを満たす場合、研修の受講を認めます。 ア、研修開始後30分以内の遅刻であること。 イ、遅延証明書を提出すること。 (2)、修了証書の交付。 各研修修了者には、東京都から修了証書を交付します。 発送は、専門研修終了後の令和8年1月頃に基礎及び専門研修修了証書の発送を、また、フォローアップ研修終了後の令和8年3月頃にフォローアップ研修修了証書の発送をそれぞれ予定しています。 13ページ目。 12、その他。 (1)、個人情報の取扱い。 ①、個人情報の管理。 受講申込書の際に入力された個人情報については、東京都個人情報の保護に関する条例及び公益財団法人東京都福祉保健財団個人情報の保護に関する要綱に基づき、適正な管理を行い、当該研修事業の実施業務及び同修了者名簿の管理業務以外で利用することはありません。 ②、席札・名札の利用。 研修会場では受講者の机上に以下の情報が記載された席札の配置及び名札の着用をお願いする予定です。 【席札及び名札記載予定情報】。  ・申込区分(ピアサポーター又は専門職)。  ・受講者番号。  ・氏名。 14ページ目。 (2)、受講にあたっての注意事項。 ①、マスクの着脱については、個人の判断に委ねることを基本としますが、感染症の流行状況等によりマスクの着用をお願いすることがあります。 ②、天候等により空調による室温管理が困難な場合があります。 また、個人により感じかたに差があると思います。服装等は各自で調整ができるようにしてください。 ③、各会場は、飲食可能ですが、ゴミ等は各自で持ち帰っていただきます。 ④、その他の不明な事項については、事務局職員に確認してください。 15ページ目。 (3)、受講される障害者の方への合理的配慮。 本研修は、障害や疾病のある方にも安心して受講いただけるよう、例えば以下のとおり合理的配慮を図った上で、研修を実施予定です。 ・会場にはエレベーターや車いす用のトイレがあります。 ・車いすでのアクセスと十分なスペースに留意した研修会場を確保します。 ・休憩時間は長めに取ります。 ・受講前に講義、演習の内容(概要)を確認いただけるように、研修資料は事前に配布します。(受講予定者の障害特性に応じて、ルビ付きや電子データ等の資料を準備します)。 ・その他、配慮すべき事項等がありましたら、受講申込の際に、お知らせください。(点訳、手話通訳、介助者同行の要否など)。 16ページ目。 (4)、【区市町村への情報提供】。 東京都内におけるピアサポート活動支援の基盤整備の充実に資するために、受講決定(予定)しゃの従事事業所(予定含む)が所在する区市町村に、受講決定(予定)しゃ及び修了しゃの情報(従事法人めい・事業所めい)を提供します。ただし、受講決定(予定)しゃ及び修了しゃの氏名については、本人の同意が得られた場合に限り情報提供します。 13、問合せ先。 東京都福祉保健財団、 人材養成部 福祉人材養成室。 東京都障害者ピアサポート研修担当。 【電話】03-6302-0346。 【メールアドレス】peer-support@fukushizaidan.jp 別紙1ページ目。 ピアサポート体制加算及び実施加算等。 令和3年度報酬改定において、「ピアサポート体制加算・ピアサポート実施加算」が新設されました。 事業所において、とが実施する「障害者ピアサポート研修事業」の研修カリキュラムを受講・修了した障害しゃ及び障害しゃであったと認められる者(障害者等)及びそれ以外の職員(管理者等)を配置(就労継続支援B型については配置し、支援を実施)することにより、加算として評価されます。 令和6年度報酬改定において、ピアサポート実施加算に「自立訓練」と「共同生活援助」が追加され、新たに「共同生活援助」の「退去後ピアサポート実施加算」が追加されました。 表。 ピアサポート体制加算。 対象、 自立生活援助、特定相談支援、障害児相談支援、一般相談支援。 単位、100単位/月。 要件。 ・障害者等及び他の従事者の基礎研修及び専門研修の修了。 ・研修修了した職員の配置。 ・研修修了した者により、他の従業者を対象とした障害者に対する配慮等に関する研修をねん1回以上実施。 ピアサポート実施加算。 対象、 就労継続支援B型、共同生活援助、自立訓練。※宿泊型自立訓練を除く。 単位、100単位/月。 要件、 ・サービス費の算定要件あり。 ・障害者及び管理者等の基礎研修及び専門研修の修了。 ・研修修了した職員の配置。 ・研修修了した者により、他の従業者を対象とした障害者に対する配慮等に関する研修をねん1回以上実施。 ・研修修了した職員による利用者へのピアサポート実施。 退去後ピアサポート実施加算。 対象、共同生活援助。 単位、100単位/月。 要件、 ・自立生活支援加算3又は退去後(外部サービス利用型)共同生活援助サービス費を算定していること。 ・障害者及び管理者等の基礎研修及び専門研修の修了。 ・研修修了した職員の配置。 ・研修修了した者により、他の従業者を対象とした障害者に対する配慮等に関する研修をねん1回以上実施。 表、終了。  ※就労継続支援A型については、ピアサポーターの配置がスコアで評価(2点)されます。 別紙2ページ目。 ・問合せ先。 表。 サービスめい。 特定相談支援(ピアサポート体制加算)。 所管。 各区市町村。 サービスめい。 障害児相談支援(ピアサポート体制加算)。 所管。  各区市町村。 サービスめい。  一般相談支援(ピアサポート体制加算)。 所管。  東京都福祉局障害者施策推進部地域生活支援課在宅支援担当(直通03-5320-4325)。 サービスめい。  自立生活援助(ピアサポート体制加算)。 所管。  東京都福祉局障害者施策推進部地域生活支援課在宅支援担当(直通03-5320-4325)。 サービスめい。  就労継続支援B型(ピアサポート実施加算)。 所管。   東京都福祉局障害者施策推進部地域生活支援課就労支援担当(直通03-5320-4158)。 サービスめい。  自立訓練(ピアサポート実施加算)。 所管。  東京都福祉局障害者施策推進部施設サービス支援課障害者支援施設担当(直通03-5320-4156)。 サービスめい。  就労継続支援A型。基本報酬(スコア方式)のピアサポーター評価について。 所管。  東京都福祉局障害者施策推進部地域生活支援課就労支援担当(直通03-5320-4158)。 サービスめい。  共同生活援助(ピアサポート実施加算、退去後ピアサポート実施加算)。 所管。  東京都福祉局障害者施策推進部地域生活支援課居住支援担当(直通03-5320-4151)。 表、終わり。 以上で、「令和7年度東京都障害者ピアサポート研修募集要項」は終了です。