こちらは「令和6年度東京都障害者ピアサポート研修」のカリキュラムです。 全部で6ページあります。 <1ページ目>。 見出し。 基礎研修(全2日間)。 基礎研修1日目(予定)。 項目、 オリエンテーション。 研修の全体像・基礎研修のねらい。 時間、 10:20~10:30。 項目、 ピアサポートの理解。 【講義】。障害領域ごとの歴史や背景・障害領域ごとの視点。 時間、 10:30~11:00。 【演習】。あなたの考えるピアサポートや、あなたのストレングス(強み)について、自己紹介を交えながら話し合ってみましょう。 時間、 11:00~12:00。 お昼きゅうけい。 時間、 12:00~13:00。 項目、 ピアサポートの実際・実例。 【講義】。障害領域ごとのピアサポートの実践。 時間、 13:00~14:10。 15分きゅうけい。 時間、 14:10~14:25。 項目、 ピアサポートの実際・実例(つづき)。 【演習】。経験を振り返り、実践での活かし方などを話し合ってみましょう。 時間、 14:25~15:05。 ●ご案内。 はじめて外部研修に参加される方も、安心してご受講ください。 ・当日資料は事前にご提供します。 ・演習では、グループに1名以上のファシリテーターが入ります。ファシリテーターが皆さんの話し合いをサポートします。 ・演習では、内容により「パス」という選択もあります。その他、「ひとの意見を否定せず、尊重しあう」など、安心してご参加いただけるルールをご用意しています。 <2ページ目>。 見出し。 基礎研修(全2日間)。 基礎研修2日目(予定)。 項目、 コミュニケーションの基本。 【講義】。ピアサポートの視点を取り入れたコミュニケーション技法や経験の共有。 時間、 10:30-11:10。 【演習】。講義で学んだコミュニケーション技法の実践。 時間、 11:10~12:10。 お昼きゅうけい、 時間、 12:10~13:10。 項目、 障害福祉サービスの基礎と実際。 【講義】。障害福祉施策の歴史・障害福祉施策の仕組み。 時間、 13:10~13:50。 【演習】。「どんな活躍の場があるか」、「どんな雇用のあり方があるか」話し合ってみましょう。 時間、 13:50~14:10。 15分きゅうけい、 時間、 14:10~14:25。 項目、 ピアサポートの専門性。 【講義】。ピアサポートの具体的な専門性・倫理と守秘義務。 時間、 14:25~14:55。 【演習】。ピアサポーターの強み、ピアサポーターと専門職が一緒にサポートすることについて気付きを共有しましょう。 時間、 14:55~15:45。 ●ご案内。 ピアサポートの専門性って?。(講義で学ぶのはこんなこと)。 障害があると周囲との間に壁ができて、自信がなくなることもある。 ↓(矢印) ピアサポートの強みは、同じような生きづらさの経験があるからこそ、大きなサポートができる。 ・壁を感じさせない。 ・安心感を与える。 ・人生のお手本になれる。 < 3ページ目>。 見出し。 専門研修(全2日間)。 専門研修1日目、(予定)。 項目、 オリエンテーション。研修の全体像・専門研修のねらい。 時間、 10:20~10:30。 項目、 基礎研修の振り返り。【講義のみ】。 時間、 10:30~11:00。 項目、 ピアサポーターの基礎と専門性。 【講義】。経験に基づいた傾聴・共感・受容という特性など。 時間、 11:00~11:40。 15分きゅうけい、 時間、 11:40~11:55。 項目、 ピアサポーターの基礎と専門性(つづき)。 【演習】。周囲と壁を感じた経験などを振り返り、共有する。 時間、 11:55~12:55。 お昼きゅうけい、 時間、 12:55~13:55。 項目、 ピアサポートの専門性の活用。 【講義】。ピアサポートの専門性を活かすための視点・専門性の活かし方(経験を言葉にしてみる方法)の例など。 時間、 13:55~14:35。 項目、 ピアサポートの専門性の活用。 【演習】。事例を通じて、当事者の思いに寄り添いながら、どんな支援が必要か考えてみましょう。 時間、 14:35~15:05。 15分きゅうけい、 時間、 15:05~15:20。 (次の講義と演習については、障害者向けと事業所向けに分かれて、別々のカリキュラムを受講していただきます。) 《障害者向け》。 項目、 関連する保健医療福祉施策の仕組みと業務の実際。 【講義】。関連法・関連施策。 時間、 15:20~16:00。 15分きゅうけい、時間、 16:00~16:15。 【演習】。どんなサービス事業所で働いてみたい? 時間、16:15~16:55。 《事業所向け》。 項目、 ピアサポートを活用する技術と仕組み。 【講義】。現場におけるピアサポートの活用方法。 15:20~16:00。 15分きゅうけい、時間、 16:00~16:15。 【演習】。ピアサポーターにとって働きやすい職場とは?。 時間、16:15~16:55。 (次は再び共通の演習を受講していただきます。) 5分きゅうけい、時間、 16:55~17:00。 項目、 障害者・事業所職員別講義・演習内容について共有。 時間、 17:00~17:20。 <4ページ目> 専門研修2日目、(予定)。 (障害者向けと事業所向けに分かれて、別々のカリキュラムを受講していただきます。) 《障害者向け》。 項目、 ピアサポーターとしての働き方。 【講義】。労働者としての権利・働くに当たっての倫理。 時間、10:30~11:00。 【演習】。困りごとへの適切な対応を、意見を出し合い検討しましょう。 時間、11:00~11:40。 《事業所向け》。 項目、 ピアサポーターを活かす雇用。 【講義】。ピアサポーターを雇用し協働する上での留意点。 時間、10:30~11:00。 【演習】。あなたの機関で、ピアサポーターと共に働く上での良い部分とは?。 時間、11:00~11:40。 お昼きゅうけい、 時間、 11:40~12:40。 (以降は再び共通のカリキュラムを受講していただきます)。 項目、 セルフマネジメントとバウンダリー。 【講義】。ピアサポーターが葛藤しやすい状況への理解/病気や障害を抱えて働く上でのセルフケア。 時間、12:40~13:10。  【演習】。自分の障害、病気や薬を理解するためにしている方法は何でしょうか?。あの時、他者との適切な境界線と距離感(バウンダリー)を意識していればよかった、と振り返ることはありますか?。 時間、13:10~13:50。 15分きゅうけい、時間、 13:50~14:05。 項目、 チームアプローチ。 【講義】。ピアサポーターが葛藤しやすい状況への理解・病気や障害を抱えて働く上でのセルフケア。 時間、 14:05~14:45。 15分きゅうけい、時間、 14:45~15:00。 項目、 チームアプローチ。 【演習】。チームによる支援において、どのような工夫が必要だと思いますか?。チームの構成員・ピアサポーターの役割について考えてみましょう。 時間、 15:00~16:00。 <5ページ目>。 見出し。 フォローアップ研修(全2日間)。 フォローアップ研修1日目、(予定)。 項目、 オリエンテーション。 時間、 10:20~10:30。 項目、 【講義のみ】。専門研修の振り返り。 時間、 10:30~11:00。 項目、 障害特性。 【講義】。障害領域ごとの障害特性。 時間、 11:00~12:00。 お昼きゅうけい、 時間、 12:00~13:00。 項目、 働くことの意義、 【講義】。ピアサポーターとして職場にもたらす効果。 時間、 13:00~13:30。 項目、 働くことの意義、 【演習】。講義の振り返り・気付きの共有。 時間、 13:30~14:30。 15分きゅうけい、時間、 14:30~14:45。 項目、 障害者雇用。 【講義】。障害者雇用の実際と留意点。 時間、 14:45~15:25。 15分きゅうけい、時間、 15:25~15:40。 項目、 ピアサポーターとしての継続的な就労。 【講義】。ピアサポーターとしての能力を発揮し、働き続けるために必要なポイント。 時間、 15:40~16:40。 項目、 障害者雇用・ピアサポーターとしての継続的な就労。 【演習】。気づきの共有・設問説明。 時間、 16:40~17:00。 <6ページ目> フォローアップ研修2日目、(予定)。 項目、 障害者雇用・ピアサポーターとしての継続的な就労。 【演習】。講義の振り返り。 時間、 10:20~11:10。 項目、 ピアサポーターとしての効果的なコミュニケーション技法。 【講義】。職場内や関係機関との連携の中で発信力を高めることによる専門性の発揮方法。 時間、 11:10~12:10。 お昼きゅうけい、 時間、12:10~13:10。 項目、ピアサポーターとしての効果的なコミュニケーション技法。 【演習】。講義の振り返り・気付きの共有・事例検討等。 時間、 13:10~14:20。 15分きゅうけい、時間、 14:20~14:35。 項目、 ピアサポーターとして現場で効果的に力を発揮するための準備。 【講義】。ピアサポーターとして雇用される上での準備・留意点。 時間、 14:35~15:05。 項目、 ピアサポーターとして現場で効果的に力を発揮するための準備。 【演習】。講義の振り返り・気付きの共有。 時間、 15:05~15:45。 以上で、「令和6年度東京都障害者ピアサポート研修」のカリキュラムは終了です。